会社情報
会社名 | JapanPlus株式会社 |
資本金 | 1,000万円 |
創立 | 平成30年1月29日 |
所在地 | 【本社】 〒862-0923 熊本県熊本市東区東京塚町19-21 TEL: 096-384-6040 FAX: 096-213-0268 →地図を見る 【東京オフィス】 〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町7番2号 小舟町243ビル4F TEL:03-5643-7067 FAX:03-5643-7066 →地図を見る |
代表取締役社長 | 梅原 渉 |
従業員数 | 5名(パートを含む) |
事業内容 | ■ 食品加工・販売 ドライフルーツ・ドライ野菜・冷凍フルーツ ■ 農業DX支援・IoT分析支援 ■ 直販支援(EC/クラウドファンディング) |
取引銀行 | 肥後銀行 三菱UFJ銀行 |
主な取引先 | ・伊藤忠食品 ・大阪府医師協同組合 ・熊本商工会議所 ・吉次園 ・阿蘇健康農園 ・鶴田有機農園 ・大同青果グループ ・ひなたファーム ・伊万里焼(鍋島焼)虎仙窯 |
ご挨拶
Japan Plusは、熊本県の豊かな地で育った食材を国内に限らず、海外にも届けたい思いで設立いたしました。
現在の日本の大きな都市には世界中のあらゆるレストランが並び、アンテナショップでは各地の名産品が購入できるようになりました。
外国人旅行者も都心から地方へと足を運び、地方にしかない環境・空気・文化に興味を持ち始めております。
弊社は地方の生産者を絡めた企画を行い、国内外の皆様に楽しんでいただけるサービスのご提供、食品等の販売を行っております。
また食品については販売だけでなく、センサー提供・分析基盤の構築等のIT技術を駆使した生産者支援を行い、オーガニック100%の商品を取り揃えるなど、品質や安全性が求められる世の中に対して、皆様が安心して手に取っていただける商品をご提供しております。
ぜひ皆様と日本を地方から活気づける取り組みをご一緒させていただき、これからの日本にとって高い存在価値となる企業になるよう挑んでまいります。
代表取締役社長 梅原 渉
1992年 大阪府寝屋川市出身
同志社大学経済学部卒業後、大手Sierで実務経験を積む。
2021年代表取締役に就任。
事業案内
直販支援事業
生産者の思いをデジタルを通して直接消費者に伝え、生産地と消費地の距離を縮めると共に、マーケットインの商材を企画・開発
食品加工・販売事業
持続可能な農業の支援として、規格外品含めた1次産業品プラス加工品を国内・海外のネットワークに展開
農業DX支援・IoT分析支援事業
農業の品質および生産性向上の支援として、IoT・クラウド分析を利用した農業データ経営を支援
直販支援事業
実績紹介
- クラウドファンディングのMAKUAKEにて、吉次園様・鶴田有機農園様と協業してオーナーツリーを展開(マーケティング・消費者とのコミュニケーションと少量直販)
消費者とのコミュニケーションのために、まず防犯と生育状況把握のための監視カメラを導入(5台設置済)⇔ オーナーならでは特別感「わたしの樹」を演出。(収穫の過程をオーナーに見える化)
生産者自身が選ぶ朝採れ(新鮮で一番美味しい)果物をオーナーに送付します。
消費者には「わたしの樹から生まれた規格外品」を利用した加工品もリターンとしてご提供し、サステナブルを自ら実感してもらいながら、消費者の声を次の企画に反映することで顧客化を図ります。
今後の展開
- 複数の生産者(品種)のネットワークを構築し、オーナーの輪を広げていきます。
- ブドウのオーナーには、ミカンの加工品をご案内しながらミカンのオーナーへ誘導し、この輪を広げていきます。
食品加工・販売事業
新規プロジェクト進行中です。
農業DX支援・IoT分析支援事業
実績紹介
- 土壌センサー(EC,体積含水量,温度)、温湿度、CO2,土壌ph を設置。まずは果物の吉次園様のノウハウをクラウド上で見える化(作業記録も同時に必要)し、AI予測作業指示・出荷予測などができるようにします。
- 土壌分析をもとに土の状態に適した肥培管理(肥料の選定や施肥量)や水分管理(潅水のマニュアル化)の脱属人化
その他、積算温度、日照時間、高気温の連続など、蓄積されたIoTデータと複数の要因をAIで分析し、生育状況予測・実績、作業予定・実績、出荷予測・実績をクラウド上で管理します。(農研機構:WAGRIとの連携も検討)
まずはハウス果物栽培向けのクラウドサービス(月額利用料にて運営)を提供します。 (1農園@5,000円程度+分析機器リース)
今後の展開
- データ収集および見える化のツールについてはSalesforceを利用予定ですが、AI予測ロジックについては独自開発予定です。
- 日付・時間 各工程の作業内容(窓を開ける、肥料をまく等々)
- 判断している項目:温度、湿度、追加肥料など何をもとに判断しているか。
- 人が「これで判断している項目」を残す。(地面の写真なども残す)
評価項目(ノウハウ):温度管理失敗したらどうなるのか。
肥料を撒かなかったらどうなるのか。
あとから予測に必要な項目が分かったということのないように、事前に1年後どのような分析をしたいのか決めておきデータ収集します。